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美川組 制作費の最終内訳について

 

2018年10月13日・14日・20日・21日、2019年2月18日から3月10日の期間に行った

撮影にてかかった費用に関してご説明させていただきます。

 

先に結論からお話しさせていただくと、当初MotionGararry様のプロジェクトトップ
ページに掲載させていただいた撮影費用(移動費、車両費、俳優出演料、美術費、衣装費、
ロケ地使用費)540,000円よりも163,022円増え、撮影段階で818,022円かかる結果と
なりました。


 

撮影費用 見積もり(総額 540,000円)

 


 

撮影費用 内訳(総額 818,022円)

 

 




 

内訳のグラフをご覧いただくとお分かりいただけると思いますが、移動費が228,708円、
美術費が20,000円増額という結果になりました。その他の費用に関しては、概ね見積もり
通りで撮影を行うことができました。


 

今回の撮影にかかった費用の総額の46.3%もを占めた移動費(機材運搬用レンタカー代、
映画内での美術としての車両の費用、出演者交通費(新幹線)、駐車場代、高速道路使用料)の内訳についてご説明させていただきます。


 

移動費(378,708円)の内訳



 

レンタカー費用の内訳としては

 

・機材運搬車両                                           251,083円
    (2期撮影 2月18日から3月10日   212,784円)


 

・スタッフ車両               9,509円

 

(ロケ地が公共交通機関のみで行くことが困難な場所かつスタッフの人数が必要な
撮影日のみスタッフ車両を手配しました。機材運搬車両には撮影機材、照明機材、
音響機材を積んだことにより運転手を含めて2人しか乗れない状態となっていました。)


 

・映画内での美術車両           10,329円

 

(美術車両を用いるシーンでは天候によってスケジュールが大幅に変わってしまい、

当初の予定の1回のレンタルから2回に増え、費用も増えてしまいました。)


 

・美術運搬車両              15,868円 

 

(機材車は前述のように撮影機材、照明機材、音響機材を積んだことにより運転手を含めて2人しか乗ることのできない状態となっていました。そのため、美術が大量に必要となる

現場において美術運搬車両が必要となりました。

 

また、その撮影時に使用したドラム缶が火を使った撮影を行なったため、高温となり撮影日当日に持ち帰ることができませんでした。ロケ地の方のご協力により、その日はドラム缶は

置かせていただき、後日回収させていただきました。この回収にあたり再度美術運搬車両を借りる必要がありました。回収を行なった日は撮影は終了しており、機材運搬車両として
借りていた車も返却してしまっていたので、新規に借りる必要がありました。)



 

機材運搬車費用が大きくなってしまった理由について


 

機材運搬車両費が大きくなってしまった理由は、事故により長期レンタカーを
3度借りたからです。

 

当初の予定では、23日間 77,800円の長期レンタカーを機材運搬車両として使用する
予定でした。


 

・1台目の事故について

 

機材を積み込んだ車両の重みによりブレーキの効きが悪く、坂道を運転中に止まれず衝突し後ろのガラスが割れてしまい、長期レンタカーの車両が使用できなくなってしまいました。


 

・2台目の事故について


 

タイヤがパンクしてしまい、交換費用(5,379円)、タイヤ代(2,700円)がかかりました。

 

その後、他の車両に接触されたことにより、車両を交換せざる終えなくなって
しまいました。




 

結果、もう一台長期レンタカーを借りることとなり、第2期撮影期間(2月18日から3月10日)の機材車両費が大きくなりました。


 

このような事故が起きてしまった原因としては、天候により予定していた撮影スケジュールが変更となり、休日を取れず撮影が連続してしまったことが挙げられます。

出演者、スタッフの他の映画撮影や就職活動との兼ね合いから連続して撮影を行い、
期間内に撮り切らざる終えない状況でした。

 

この対策として私の友人に福岡から車両部として参加してもらいました。車の運転に
専念してもらうスタッフを設けることで機材スタッフの負担を減らす措置を撮りました。
しかし、事故は起きてしまいました。




 

車両費と同様に大きくなってしまった美術費に関して


 

また、見積もり段階よりも 美術費用が20,000円 増額してしまった原因は2つの点が
挙げられます。今までの美術の収集方法が脚本に書かれている物のみを集めていた点と
長編映画の経験不足の点です。

 

長編映画の膨大な量の美術を脚本に書かれていない部分まで考え、集める作業が甘かったです。美術打ち合わせにてそれぞれの場面で用いる大道具、小道具、全てを確認しましたが、現場に入ってから足りないものがあり、購入することがありました。

 

また、準備担当スタッフが美術品のリストを作成し、そのリストに品目のみが書かれ、
写真が少なく現場担当スタッフが把握しにくい状況となっていました。その結果、現場に
必要な美術品が揃っておらず、もう一度購入したことが大きな原因となっています。

 

改善案としては、事前にカメラテストを行い、必要な美術品が揃っているのか事前に
確認します。足りない美術を当日までに購入、再度確認ができるようなスケジュール管理も行います。

 

リスト作成者以外のスタッフが見てもわかるような美術リストのフォーマットを作成し、
他のスタッフが見た際にも把握できるものを作成します。今までの撮影では全体の
リストのみを制作していましたが、登場人物ごと、映画内の場面ごとに制作を行い、
より把握しやすい環境作りを目指します。


 

また、今回の撮影で購入した美術品を保存し、次回の撮影における新規購入費用を
削減します。




 

撮影費用に関しては、両親から借りた50万円、様々な方にご支援をいただいた10万円、
合計60万円に加えて、撮影スタッフの建て替えにより無事終了することができました。



 

この作品を完成させ皆さんにお届けするためには、音楽制作費用、編集作業費用、静音作業費用をはじめとした撮影後の編集段階でかかるポストプロダクション費用、完成した作品を皆様にお届けするための上映会費用が必要となります。


 

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